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マルセイユ 巌窟王の島へ
2015 / 06 / 11 ( Thu )
2015年4月 / フランス・マルセイユ / ひとり旅

夜のお出かけ……ではなくて、朝6時半頃のニース・マセナ広場です。
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トラムでニース駅に着いてもまだ暗い。
これからTGVでマルセイユに向かいます。
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フランスには何度も来ているのに、パリに次ぐフランス第二の都市マルセイユ(第二はリヨンという説もありますが)には足が向かなかったわたし。
だって、港町マルセイユにはどうも「治安が悪そう…」というイメージがつきまとっていましてねぇ。
でも、やっぱり行ってみたいなー、昼間なら危険な目には遭いませんよねー、最近はずいぶん治安もよくなったという話だしー、というわけで本日の遠足となりました。

が、同じフランス南部といえど、ニースからマルセイユってTGVで片道2時間半もかかるんですよね。
日本から予約したTGVの出発時間は7時24分ですが、ちょっと早めに駅に着いて、この機械で切符を発券したり、
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(↑わたしはこの券売機に予約番号を入力して切符を印刷する方法にしましたが、日本で予約時に自宅プリンタで切符替わりの紙を印刷して持ってくるという方法もあります)

駅前のPAULで朝ごはん用にぶどうのエスカルゴパンを買って待合スペースのベンチで食べたり…。
このパン、カリッとしてじゅわーっとしておいしかったなー。
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さあ乗りましょう。
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2階席を指定したのでした。2時間半、時々車窓に目をやりつつ読書に没頭。
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マルセイユに到着~。メトロで港にやってきました。
大きな観覧車があるんですね。乗らないけど。怖いもん。
魚のマルシェ開催中で、人だかりがしています。
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これぞマルセイユの風物詩ですなぁ。
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船の出航時間が近づいているんだけど、魚市は午前中のみだから見ておかないとね。
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お船の切符を買いまして、
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その名も「エドモン・ダンテス号」に乗って、とうとう念願のイフ島にやってきました。
ここに来たかったんですよ、ずっと。
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おおー、監獄の島にぴったりの、絶海の孤島っぽいたたずまいですな。

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フツウなら晴れてほしい旅行中のお天気ですが、ここでは暗雲垂れ込めてる感じが絵になるわ。
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獄舎として使われていた要塞の内部。
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不気味な雰囲気ではあるのですが、長年の夢だったイフ島上陸が叶ってワクワクの私。
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むかし、岩波文庫の「モンテ・クリスト伯」の第1巻イフ島のくだりの面白さに興奮して、残りの全巻を買い込んだものの、わたしにとって面白かったのは1巻めのみで…、結局買い足した残り6巻分は未読のままでしたっけ。

死体になりすまして海に投げ込まれて脱獄するこのシーン、読んでてドキドキしたなー。
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モンテクリスト伯(エドモン・ダンテス)の独房と言わている…って、えっ、実在の人物じゃありませんよねー。
モデルとなった人物がいたのかしら。
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城塞の周りを歩いてみます。
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あなたはカモメなの、それともウミネコさん?
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この島、要塞の中を見学したら、あとはもうすることがありません。
イフ島の滞在時間は、1時間から1時間半くらいで十分だと思います。
帰りの船は、シーズンによると思いますが、確か1日に2便。
13時ごろの便を逃すと、夕方までこの島に幽閉されることになりますからご注意を。
ここからフリウールという別の島へ渡るルートもあります。
いらっしゃる方はウェブサイトの時刻表を見ながらご検討くださいませ。

わたしのこの島での滞在時間はお昼にかかる時間帯の1時間半。
で、船に乗る前に港近くのパン屋さんに飛び込んで、サンドイッチを買ってきていました。
オリーブが練りこまれているパンにサラダニソワーズを挟んだ、パンバニャ風のサンドイッチ。
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この方たちにジッと見つめられつつ、海風に吹かれながら、曇り空の下でむしゃむしゃとおいしくいただきました。
マルセイユといえばブイヤベースのはずだけど、なんだか侘しいお食事ですなぁ。
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帰りの船の時間が近づいてきましたよ。
きれいな海の色。
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船着き場に降りて行くころ、ようやく太陽が顔を見せてくれました。
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ダンテス号よ、わたしをシャバに連れて帰ってね。
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巌窟王の島よさようならー。
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11 : 38 : 51 | ヨーロッパの美味 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
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モンテ・クリスト伯!中学生の頃に読んだはずですがあまりにも昔のことで記憶がジャン・バルジャンとごっちゃになってる(笑)。
しかも6巻も読んだ記憶はないので、子供向けに短くされたものだったのかしら。
パピヨンとかもそうでしたがフランスでは島に監獄を作ることが多かったのでしょうかね。日本では聞かないですよね。
by: Lunta * 2015/06/12 17:34 * URL [ 編集] | page top↑
--Luntaさん--

確かに!ジャンバルジャンと重なりますね。
どうもジェラール・ドパルデューの顔が浮かんでくるなーと、今調べてみましたら、ジャンバルジャンもエドモンダンテスも、彼がフランスのテレビドラマで演じているみたいです。
同じ俳優が演じているということは、きっとフランス人にとっても、この2人のイメージって似ているんじゃないでしょうかね。

「巌窟王の島」をやっぱり見てみたい!ということで、今まで敬遠していたマルセイユに行ってきましたが、とても素敵な港町でした。駅周辺など、日没以降は近づかない方がよいエリアもあるそうですが…。
でも、またいつか行ってみたいなー。
今回ブイヤベースを食べてないし。
by: lumiere * 2015/06/14 15:16 * URL [ 編集] | page top↑
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