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2011年10月 / 韓国・扶余 / 友人と二人旅

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「本日満席のためビジネスクラスにアップグレードさせていただきます」とのありがたいお言葉で幸先よいスタートとなりまして、羽田発ソウル行きANAの機内食(おかずいろいろで楽しい!)をいただいているうちにあっという間にソウル金浦空港に到着。

すっかりハマってしまった「ソウルじゃない韓国」二人旅。
今回は百済最後の都・扶余(プヨ)の街へ。大学受験のときは日本史を選択していたわたくしでしたが、「百済」「白村江の戦い」など、この地にまつわるキーワードについてはすっかり記憶も薄れ……。
今回も博学の友人にあれこれレクチャーしてもらいながらの二泊三日となりました。

空港からタクシーに乗ってたどり着いたソウル南部バスターミナル。
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雨に濡れながら出発を待つバスの群れ。
韓国はバス網が発達していてどこへでも行けちゃう気がします。
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扶余まで2時間余りのバスの旅。
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途中休憩のサービスエリアには見覚えが…。
以前、全州に行ったときにも立ち寄ったところです。ならばあのおやつを食べなくっちゃ!というわけで、揚げジャガイモ~! これ、おーいしーいんです。ほくほくっ。
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さて、扶余のバスターミナルに着きまして、ガイドブックに「旅館街」とあるエリアを目指して歩きだしたものの、全くそれらしき界隈にたどり着かず。

これは誰かに聞くしかないねと、目についたガラス張りのオフィスのドアをおずおずと開けておじゃましますと、デスクに若い女性が一人だけ。
お店の外に「Travel Agency」の看板が出ていたので、もしかして英語か日本語が通じるかな、との願いは叶いませんでしたが、地図を指さし、友人が目星をつけてくれていた「アリラン・モーテル」の名前を言ってみると、ご親切にもそのモーテルに電話をしてくださり、「車で迎えに来てくれますからね、ここで座ってお待ちくださいね」とのお言葉(なんとなく通じるものですよね)
応接用のソファに座らせていただき、何と何とジュースまで出してくださり、恐縮しながらも、思いがけない出会いにとってもウレシイ気分でカタコト韓国語を駆使しつつ、親切なお姉さんと言葉を交わしているうちに、モーテルからおじさんが迎えに来てくれました。
せめてものお礼のしるしに友人はバッグに入っていたチョコレートを、わたしは機内でもらったおつまみの小袋(申し訳ない、こんなものしかなくって!)を差し上げてお別れ。
入口まで出て見送ってくれたお姉さん、カムサハムニダー。お仕事中にお邪魔しちゃってゴメンナサイ。

アリラン・モーテル。
車でも5分くらいかかりました…。まったく反対方向にてくてく歩いてしまっていたようです。
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1泊35000ウォン=日本円で2500円くらいでしょうか。
オンドルにベッド。十分十分。
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おなじみの身だしなみセットも揃ってます。
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ドアの向こうにもちろんバス・トイレ付。
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緊急時には窓ガラスを割って脱出しろと? 
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各自お部屋で一休みしたのち夕ご飯に出発。

ホテルから少し歩いたところに食堂が並んでいるエリアがありまして、どのお店も魅力的ながら、「ナルト食堂」という一軒でご当地名物ウナギ料理をいただきます。
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がらーんとした板の間に通され、隅っこで手持ち無沙汰に待っていると、びっくり、アジュンマ二人係でお皿満載のテーブルをよっこらしょと運んで来てくれました。
カメラを構えるヒマもない早技。
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確かに韓国料理ってあの膨大な数のお皿を運んできて、いちいちテーブルに並べるのが大変そうだなぁと思っていたのですが、あらかじめお皿をセッティングしてからテーブル自体を運んでくるという手もあったんですねー。

これが白村江で採れたというウナギ。
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味付けは似ているけれど、日本のかば焼きとの違いは蒸さずに炭火で焼くことと(歯応えがあります)、こんな風にニンニクとゴマが乗っているところ。

もっと大きな違いは、葉っぱにくるんで食べるところですよね。焼き肉みたいに。
葉っぱ包みスタイルのウナギ、なかなかの美味ですよ。
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ただ、「おかずとビールがあればよい」という友人と違って、炭水化物大好きのわたしとしては、「白いご飯も別注文すればよかったなー」という悔いが残ったので、帰りにコンビニでおむすび買っちゃいました。へへへ。
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このおむすび、何やらとっても辛い具が入っていて涙が出ましたっけ。

モーテルの入口でルームキーと一緒にほいっと手渡された蚊取りマットをオンしてお休みなさーい。
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【No title】
lumiereさんこんにちは。
うちの職場にも、ちょっと休みがとれればすぐ韓国に飛んじゃう人がいます。ウナギが名物のところなんてあるんですね。
以前イタリアでウナギを頼んだら、ただグリルしたものが出てきて、だめだこりゃ、こいつらはウナギの旨さをわかってない、と思ったものでしたが(笑)、韓国のものは蒲焼きに近いそうで、何よりです。
親切にしてくれたTravel Agencyの話もいいですね~、こういうことがあると、自分も旅行者に親切にしなきゃ、と思いますよね。
【No title】
するっと韓国、頼りになるお友達がいて楽しそうですね。
韓国の方の親切もとてもいい感じ。
それにしても韓国って10月でも蚊取り器が必要なんですか?
【hungry kazさん】
わたしはベルギーでトマトソースで煮込まれたウナギを食べたことがあります。
まぁ、それなりにおいしかった記憶がありますが。
ウナギを葉っぱで包んで食べるというのもなかなかオツなものでしたよ。

海外で親切にしていただくと、ホントにそう思いますよね。
海外から日本に来てくれる観光客が減ってしまった昨今では特に親切にしなければ~、と思います。
【luntaさん】
部屋の中にもビッグサイズの殺虫剤のスプレーが置いてあったんですよ。
もしかして蚊じゃなくて、何か別の虫が出るってことだったのでしょうか。いやーん!
【No title】
こんにちは。
「満席のため…」という言葉は、バンクーバーでニヤついて以来ありませんが、スタートからいい予感ですね。
揚げおジャガ、美味しそうです♪

プチトラブルでも、ツアーじゃ味わえない、個人旅行の醍醐味ですね。
【まねき猫さん】
ソウルくらいならエコノミー席で一向に構わないのですが、やはりアップグレードはうれしいものですよねー。

恥ずかしながらウルトラ方向音痴のわたしの場合、ひとり旅のときは常に道に迷っている感じなのですが、この友人はすぐに地図が頭に入ってしまうヒト。いつもとっても頼りになるんですけど、今回は何故かとんでもない方向に歩いてしまい…。でもそのおかげで素敵な出会いがありました。ホント、個人旅行の楽しさはこんなところにありますよね。
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lumiere

Author:lumiere
お久しぶりです。
6月にフランス大西洋側エリアを旅してきました。

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