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2010年9月 / フランス・ルルド / ひとり旅

聖域から橋を渡ってしばらく歩いたところに城塞がそびえたっています。
エレベータがあってよかった。
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この城塞、現在はピレネー博物館になっています。この地方の歴史や伝統をお勉強。
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ルルドの街を見下ろします。絶景!
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聖堂が見えます。
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ホテルの近くに墓地発見。ついつい入ってみちゃう。
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すると「スビルー家の墓石はこちら」という小さな案内札が立っています。
これはもしや…

マリアに会った少女ベルナデット・スビルー家のお墓がありました。
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ベルナデットはルルドで少女時代を過ごしたのち、フランス・ヌヴェールにて修道女として35年の短い一生を終え、その遺体はヌヴェールに安置されていますが(なんとその遺体はまったく腐敗せずに生前の姿を保っているのだとか…)、墓石を見るとベルナデットの両親、兄弟、甥やら姪やら、その子孫たちがこのお墓に眠っているようです。
2000年代に亡くなった人の名前もありましたから、今でもベルナデットの血を引く方たちがこの近くに暮らしているのかも知れませんね。

日も暮れてきてそろそろ夕食のお時間。お昼をお腹いっぱい食べてしまったし、今日もロウソク行列見物に行こうと思っているので、ホテルの部屋でささっと簡単に済ますことにしましょう。
ホテル近くのパン屋さんでハムとチーズのバゲット・サンドイッチを作ってもらいました。
この大きさ、そしてこのシンプルな組み合わせがいいんだな。
1本を3つに切ってお皿にのせまして、3ユーロの安上がり晩ごはん。
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とはいえ、ルルドの聖水で入れたお茶つきですからね、ある意味とっても貴重な献立かも。
お土産屋さんでこんなベタなマグカップを買ってしまいました。
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さて今夜はわたしもロウソクを持って聖堂広場に向かいましょう。
ちなみに聖域の中ではこんな風に1ユーロで売っているロウソクですが、周りのお土産屋さんで半額の50サンチームで買えますよ。聖域内では献金の意味合いもあるのでしょうけれど。
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今夜もたくさんの人々が集まっています。
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ロウソクがたくさん捧げられているエリアでわたしも点火。風除けのために紙のおおいがついています。
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行列への参加は遠慮しまして、火のついたロウソクを持ってうろうろ。
ぼんぼりにはマリアの絵と讃美歌の歌詞がプリントされていました。
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人の背よりも大きなロウソク。
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奇跡の洞窟は泉のまわりの壁に触れるための列ができています。わたしも並んでみます。
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ガラス窓で覆われて何だか興ざめな感じですが奇跡スポットを保護するためにはしかたないのかな。豊かな水量を思わせる水音が聞こえていました。
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広場を一周した行列が戻ってきて、わたしも半分ほどに減ったロウソクの火を消してホテルへと帰りました。
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貴重な経験でした。紙のぼんぼりは記念に持って帰りましょ。
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2010年9月 / フランス・ルルド / ひとり旅

昨日スーパーで調達した食材をお皿に並べて朝ごはん。
ホテルの前のパン屋さんでコロンとかわいいブリオッシュも買ってきました。
飲み物はいちごのジュース。そしてもちろん、ルルドの聖水をごくごくと。
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デザートもありますよ。「プチ・バスク」ってヨーグルトかなと思ったら、酸味はなくバニラの香り豊かな牛乳プリンでした。
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そうそう、今日は電車に乗ってバスク地方のバイヨンヌという街に行くつもりなのです。

さて出発。
ベルナデットちゃんの住んでいた家などながめつつ駅へ向かいます。
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てくてくてく…。
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駅に着いて切符を買おうとしますと…、がーん!ストで終日全線運休ですと。
ま、フランスでは珍しくもないことです。
あきらめて今日もルルドの街歩きといきましょうか。
スペイン国境近くのバイヨンヌで名物の生ハムやらチョコレートやらを堪能するのを楽しみにしていたんだけどなぁ。
それはまた別の機会に、ということで。

バスで街の中心に戻りまして、何となく足が向いてしまうのはやっぱり聖堂と洞窟のあたり。
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ポー川が流れる広い聖域の敷地はお散歩コースとしても最適です。
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水飲み場もあちこちにありますよ。もちろん奇跡の泉から湧いているお水です。
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そうだ、聖堂の脇にある「十字架の道」を歩いてみよう。
これはキリストの受難を14の場面で表したもので、カトリック教会には敷地内の道にそれらの場面の絵やレリーフが飾ってあるところが多くあります。
わたしはこの「十字架の道」が好きで、疲れていないときは(十字架を背負ってゴルゴダの丘を登らされたキリストの苦難を少しでも追体験するためでしょう、たいてい坂道につくられているので結構体力を要します…)、歩いてみることにしています。
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十字架刑を言い渡される場面からスタート。
さすが世界中から集まった人々の献金で豊かなルルドのchemin de croix(十字架の道)らしく(なんて言ったら不謹慎かな)、金ぴかの立派なお人形たちが、聖書の場面を再現しています。
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わたしが一番好きなのは6番目のこの場面。
キリストの苦しみを見かねた、心やさしき娘ベロニカが、血と汗で汚れた顔を布でぬぐってあげるシーンです。
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十字架の場面。等身大よりやや小さいかな、というくらいの大きさなのでなかなか迫力があります。
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降架の場面を経て、
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お墓へ。これが14番目の場面です。
このあとに、復活を遂げたキリストが両手を広げて光り輝いていたりする像があるのだろうと、まわりをキョロキョロ探してみたのですがそれらしきものはありませんでした。
すぐ前をガイド付きで歩いていたスペインからと思しき一行も、このあとさっさと出口へ向かって行きましたし、どうやらこのお墓でおしまいのよう。
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お墓の扉が開いていることでキリストの復活を表現しているようです。
これはこれでいいかも。

いい運動になりました。お腹がすいてきましたよ。
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今日のお昼はちょっと素敵なレストランのテラスで。
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前菜は山盛りサラダ。
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エシャロットソースのかかった牛肉のステーキは歯応えも食べ応えも十分。
じゃがいもの重ね焼きやらベーコンを巻いたいんげんのソテーやら、付け合わせのお野菜もいいお味でした。
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さぁて、午後は何をして過ごしましょうかね。
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2010年9月 / フランス・ルルド / ひとり旅

奇跡を求める人々、そしてわたしのような観光客が世界中から集まるルルド。
山間の小さな村だったこの地も、聖母出現の奇跡のおかげで超メジャーな街となりまして、聖域の広い敷地にこんな大きな聖堂が建っています。
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金ぴかで立派。
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教会の前の広場を車いすの方々が行進。ボランティアやナースの皆さんも大勢。ベールをつけた修道女の姿もたくさんみられます。
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教会の正面から右手にまわると聖母出現&奇跡の泉の湧く洞窟があります。
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いつも祈りを捧げる人たちでいっぱい。
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近くには蛇口がたくさんありまして、「奇跡の水」を自由に飲んだり汲んだりすることができるんですよ。
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わたしもありがたく持参のペットボトルに。滞在中の飲み水はこれでOK。
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ちなみに、教会近くのお土産屋さんでは、水を汲むための容器が大小さまざまたーくさん売っています。
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泉からもう少し奥の方へ行くと、ろうそくを捧げる場所がありまして、
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更に進むと、泉の水に体をひたす水浴場があります。
病の癒しを求める方々が静かに順番を待っていました。
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今や観光地でもあるけれど、やはりここはカトリックの聖地。厳粛な空気が漂っています。

さて、いったんホテルに戻って、フロントのお姉さんに「この近くにスーパーマーケットはありますか?」と聞きますと、「簡単な食料品ならホテルの近くで揃うけれど、『本物の』スーパーはちょっと離れているんですよ」と言いながら、地図に印をつけてくれました。
「ホンモノ」の方に行ってみることにします。
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いやぁ、確かにけっこう遠かった…。
このアパートホテルに泊って、本格的な自炊暮らしをするのはなかなか大変かもしれません。
それでもやっぱり楽しいスーパーでのお買い物。

2回分の朝ごはんの材料を仕入れてきましたよ。
Dindeって七面鳥のこと。七面鳥のハムなんて初めてです。
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さて、そうこうしているうちに夕食のお時間。
夜9時から聖域で行われるロウソク行列を見学したいので、ささっと済ませましょう、というわけで、メニューが数ヶ国語で書いてあるいかにも観光客向け、という感じのこのレストランにて。
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ある予感を胸に注文したスパゲティ・ボロネーゼが到着~。
おぉ~やっぱりー! と苦笑い。
フランスでスパゲティを食べるのはずいぶん久しぶりなのですが、昔と少しも変わっていない「給食のソフトめん(わかる世代の方のみうなずいてくださいませ)」を思わせるこのゆで具合。本場イタリアのすぐお隣の国なのに、フランスったら…。
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でも、この感じも決してきらいじゃないわたし。おなかいっぱいいただきましたとも。
(パスタは絶対アルデンテ!という方は、ちゃんとしたイタリア料理店で召しあがることをお勧めいたします)

白く輝くマリア像。
9時少し前に聖堂の前に行ってみると、すでに大勢の人がロウソク行列の始まりを待っていました。
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ぷらぷらとさまよい歩いてましたら、偶然にも行列の一番先頭にたどり着いてしまったらしく…。
マリア像をおみこしにのせて行進のスタート。
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手に手にロウソクを持った人々が、マリアを賛美する歌を歌いながら行進していきます。
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覚えやすいメロディーがずーっと繰り返されるので、わたしの頭にもすっかり染みついてしまいました。
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「アベ、アベ、アベマリーア♪」の部分でこんなふうにロウソクを上に掲げます。
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マリアおみこしが聖域を一周して戻ってきました。
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明日の晩はわたしもロウソクを持って参加してみようかな。


2010年9月 / フランス・ルルド / ひとり旅

4泊したトゥルーズのアパートホテルを発つ朝。
残り物感満載の朝ごはんプレートです。ポタージュはラップをせずにレンジでチンしましたら、知らぬ間に中味が飛び散ってレンジ庫内が大変なことに…。朝からせっせと拭き掃除、大変でした
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お皿の右の方にのっているまぁるいもの、何だと思いますか?
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ポン菓子みたいなお米のクラッカーなんですよ。昨日スーパーで見つけて、「明日の朝食のパン代わりに食べてみようっと」と買いました。
ほんのり塩味でパリパリさくさく、おせんべいみたいな風味があって、なかなかおいしいものでした。パッケージを見ると、これにスモークサーモンやら野菜やらをのせてオードブルとして食べるものらしいですね。

さて、次の街へ出発。
メトロの出口がSNCF(国鉄)駅に連結していて便利です。
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トゥールーズから約2時間。ルルドの街に着きました。
1858年、少女ベルナデットの前に現れた聖母マリアのお告げにより、洞窟の泉から湧き出た水を飲んだ人々の病気が次々に治ったという奇跡で知られるカトリックの聖地です。
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駅からの道をてくてくと歩き、お宿に到着。トゥールーズに続いて、ルルドでもCiteaアパートホテルにお世話になります。
ところが、午後2時までレセプションは無人。入口のドアも閉ざされて、中に入ることもできません。
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それでは近くのブラッスリーでお昼ご飯をいただきながら、待つことにしましょうか。
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2時間近くありますからね。ワインをちびちび飲みながら腰を落ち着けちゃおうっと。
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お腹すいたー。仔牛のブランケット(ホワイトソース煮)、いただきまーす。
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メレンゲ菓子の添えられたミルクコーヒーを飲みながら、旅のノートを書いているとようやく2時になりました。
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こちらはホテルのロビー。つつがなくチェックインしてお部屋へ。
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1泊60ユーロのお部屋は、トゥールーズのお部屋よりもこじんまりしています。
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十分快適!
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こちらもコンパクトにシャワーのみ。
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そしてちっちゃなキッチン付きですよ。
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年間600万人が訪れるというルルド、ホテルの周りには巡礼客&観光客相手のお店がひしめいています。
レストランにもまったく不自由することなし。
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ポー川にかかる橋を渡れば聖域はすぐそこです。
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2010年9月 / フランス・アルビ / ひとり旅

聖堂前の広場から出発するプチトランはモダンなデザイン。
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タルン川沿いのこのあたり、いい感じです。あとでまた来てみようっと。
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アルビの見どころはきゅっと一か所に集まっています。聖セシル大聖堂の目の前に観光案内所、そのお隣がロートレック美術館。
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ロートレック美術館の中庭。パリのダンスホールの情景などを描いた絵で知られる画家ロートレックはアルビの出身。
ロートレックの画風はお好き? わたしはあんまり…… でも、ドラマチックな彼の人生には感動します。
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聖サルビ教会はアルビ最古の教会だそうです。
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ここの回廊もとってもすてき。
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フランスの教会や修道院でCloitre(回廊)の文字を見つけたら、是非見学してみてください。3ユーロ程度の有料であることが多いのですが、それだけに人もそれほどいなくて、美しい柱や中庭をながめながら静かに過ごせますよ。
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さきほどプチトランからながめたタルン川の方へ行ってみましょう。
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アーチの美しい橋にこの地方独特の赤みがかった建物群、それに木々の緑がこんな見事な風景をつくっています。
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アルビの遠足、よかったなー。

…と満足しつつ、トゥールーズの街へと戻りまして、今夜はホテルのお向かいにあるこちらの中華料理のお店へ。
中華レストランと言っても、フランスでは中華料理プラス、タイやベトナムなどのエスニック料理も出すお店が多いのです。こちらも「アンコールの太陽」の店名が示す通り、カンボジア料理が食べられるお店。
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フランスに来たら必ず食べる「ネム」(ベトナムの揚げ春巻き)。
メニューを探すと、ありました!「カンボジア風ネムのサラダ」ですって。
どんなものなのかな。

キャベツの千切りのまわりに輪切りにしたネムがならんで出てきました。
ニョクマム入りの甘酸っぱいソースをかけていただきます。
どのへんが「カンボジア風」なのかよくわからなかったけれど、これを食べなきゃ気が済まない「ネム」が食べられたから、ま、いいか。
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そして無難にハムのチャーハン。やっぱりお米っておいしいわー。
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2010年9月 / フランス・アルビ / ひとり旅

電磁調理器の火加減ってよくわからないなー、とぶつぶつ言いながら、玉子をひとつ入れたお鍋をなんとか沸騰させて消火、ふたをして余熱で火を通している間に近所の朝市までお買いものに行きましょう。

ホテルから徒歩5分ほどのところに屋根つき市場があります。地元のお客さんでにぎわっていますよ。
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お目当てはチーズ。この地方の名物は……っと。
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パン屋さんにも寄りまして、「クロワッサンひとつくださいな」。お店のマダムに「バター入り?それともバターなし(sans beurre)にします?」と聞かれました。へぇ、バターなしのクロワッサンなんてあるんですか。最近のフランスったら、Bio食品が大ブームだったり、ワインの消費量が減ってきたりと、なにやら健康志向ですなぁ。
では、試しにそちらを。

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買ってきたチーズは「ロカマドゥール」。
ミディ・ピレネー有数の景勝地の名がついたこのかわいいチーズはカマンベールに似た、ちょっとクセのある山羊のチーズ。とろーっとしてます。
ロカマドゥールは何年か前に訪ねました。崖の岩肌に建てられた教会、中世そのままの街並み……とっても魅力的な街でしたっけ。
チーズを包んでくれた紙にフランス各地方の名産チーズがプリントされていました。これはかわいい! 当然こういうものは捨てずに持って帰りますよ。
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ちょうどよく火が通ったゆで卵をサラダにのせて、こちらが今日の朝ごはん。
「バターなし」クロワッサンって、マーガリンもしくは何か植物性の油分を使用しているんでしょうかねぇ、確かにさっぱりとした感じ。それでいてパサパサした感じでもなく、十分においしいパンでした。でも、フランスのクロワッサンにはやはりバターたーっぷりでいて欲しい気もいたしますなぁ。
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さて、今日はトゥールーズから電車で1時間のアルビへ。
今年(2010年)「アルビの司教都市」として世界遺産に登録されたそうです。

相当離れたところからでないと全景を収めきれない、アルビのシンボル聖セシル大聖堂。
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こんなに貫録あるお姿。
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門をくぐっておじゃましまーす。
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聖堂の中に入って、あらー、ショック!
正面の大きな柱が修復工事中で覆いと足場で隠されています……。
この柱に描かれた「最後の審判」の、とくに地獄の様子を描いた絵の迫力といったらものすごくて、あの恐ろしさにおののき震えるのを楽しみにしていたのに。残念。
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この方が聖セシルさんですね。音楽家の守護聖人だそうです。
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3ユーロのチケットを買って、内陣を見学させていただきます。
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オーディオガイド付き。
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いやはや美しい。完成に200年を要したというこの大聖堂、建設に携わった人々、そして15世紀の完成以来この教会と信仰を守り続けてきたアルビの人々の情熱を感じます。
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これは、レースだ。まさか石ではあるまい! と言いたくなるような繊細な彫刻たち。
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聖堂内をぐるぐる歩き回り、シャッターを切りまくり、時に天井をぽかーんと見上げてはため息つき、と至福のときを過ごしまして、そろそろお昼ごはんの時間。
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大聖堂の脇の坂道にあるLa Temporaliteというレストランにて、どーんとお肉、いってみましょう。
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横から見た図。じゃがいものソテーの上に、分厚い牛ステーキ、その上にこれまた分厚いフォアグラが乗っかっちゃってます。
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フォアグラの名産地ペリグー地方に近いこのあたりに来たからには、食べときませんとね。
さすがにフォアグラは「血管詰まりそう…」と半分くらい残しましたが、お肉もお芋もおいしくいただきましたよ。
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うーっ、満腹すぎて動けない…。


2010年9月 / フランス・カルカッソンヌ / ひとり旅

午後も引き続き城塞の中をお散歩します。
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かわいい街並みに、
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かわいいレストラン。
「お昼ごはんその2~」なんてふらふらと入ってしまいそうになりますな。
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カテドラルがありました。
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教会と並んで、わたしにとって「ヨーロッパで見つけると必ず入ってみるもの」が墓地!
ヘンな趣味でしょうか?
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暗いとかコワイなんてイメージはまるでなし(もちろん昼間に限りますけどね)。
美しい墓石や、残された家族の思いのこもった墓碑銘などをながめながら歩くのが好きなのです。
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青空に映える墓石。お花が飾られてきれいでしょう?
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お墓の入口の水くみ場にいた鳩さんたち。近寄っても逃げるそぶりも見せずにお水を飲んでいましたよ。
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というわけで、楽しかったカルカッソンヌへの遠足を終えまして本日の夕食は、そろそろお米が恋しくなってきたことですし、とこんなお米料理をレンジでチン。
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カルカッソンヌで買ったテーブルマットにお皿をのせていただきまーす。
ところが、……むむむ、あまりオイシクナイぞ…。
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早々に見切りをつけまして、おつまみプレートを用意しました。
サラミにブドウにチーズ。日本の「ポテコ」に似たスナック菓子は「フラフープ」というネーミングでした。
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あっ、そうそう、このスパークリングワイン、ホテル近くの激安スーパーでなんとひと瓶たったの1.09ユーロだったんですよー。


lumiere

Author:lumiere
お久しぶりです。
6月にフランス大西洋側エリアを旅してきました。

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