2010年5月 / 台湾・台北 / ひとり旅電車に乗って向かった先は「淡水」です。
曇り空の淡水河畔もなかなかいい風情を漂わせておりますねぇ。
金曜日の夕方。食べ物屋さんやマッサージ屋さんの並ぶ通りはなかなかの人出です。
河畔のレストラン「孔雀蛤大王」~!
台湾には「大王(ダーワン)」がつくお店が本当に多いですね。
大王を名乗るこの自信! いただいてみようじゃありませんか。
看板メニューの「孔雀蛤」登場!
空芯菜の炒めものも注文しまして、
これひとりで食べちゃいますかー?
大丈夫! だってお醤油とたっぷりニンニク、そして台湾バジルというのかな、香りの強いハーブで味付けされたものすごーくおいしいクジャクハマグリたちなんですもの。
味はムール貝によく似ていますが、何といってもこの鮮やかなグリーンが特徴。
ホントに孔雀の羽根のようです。美味なうえに姿も美しい、えらいぞー。
手づかみでムシャムシャ、ポイポイと貝殻を洗面器風の容器に放り込みつつ、快調に食べ進みまして、合間にシャキシャキのこれまたニンニクのばっちり聞いた空芯菜をもりもり…というわけで、見事にごちそうさまでした~。