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2009年11月 / 韓国・全州 / 友人と二人旅

わたしたちの旅もフィナーレが近づいてまいりました。2泊3日はホントにあっという間。
宿のご主人の手描きの地図を頼りに、全州最後のお食事の店を目指します。
この通りにあるはず……。
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あったあった。トルソッパプの名店「パンヤ(飯野)」です。
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迷わずオンドル席に陣取ります。あったかーいオンドルにぺたりと座っておいしいものをいただく幸せともしばらくお別れ。えーん。
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恒例、メイン料理を注文するや否やどんどん運ばれてくるおかずたち。
もうテーブルがぎっしりと埋め尽くされていないと何だか物足りなくなっている我々です。
お野菜たっぷりで嬉しい! 網に挟んで焼いてあるキムチって珍しいですよね。
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じゃーん、こちらが主役の釜飯、トルソッパプ。具だくさんの石焼ごはんですよー。
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香ばしいねぎ醤油ダレを混ぜていただきます。アツアツほくほくで美味しいのなんのって、もーっ。
柔らかく炊けている部分とお焦げのカリカリの部分と両方楽しめます。
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いやぁ、今回の旅ごはん、すべて「当たり!」の驚異的打率でございました。
せっせと下調べをしてくれた(食いしんぼの)友人に感謝感謝。

さてさて、ゆっくりもしていられません。何しろ全州―ソウル間はバスで4時間もかかるんですもの。そろそろ出発しなければ。
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ひゃー、途中で雪が降ってきました。やっぱり韓国って寒いんだなぁ。
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無事にソウル金浦空港に到着。
チェックインを済ませた後は、アシアナラウンジでおやつタイム。
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今年たくさん飛行機に乗ったおかげで全日空の「プラチナメンバー」というものにしていただきました。
こういうのって出張で飛行機乗りまくりのビジネスマンとか、いわゆる「マイル修行」をする人達だけがなれるものだと思っておりましたが……、誠にありがたいことです。
そんなわけで、エコノミー席の身ながらラウンジを使わせていただくことができました。
空港のフードコートで買ったキンパプと、「シッケ」というお米の甘いジュースのような飲み物。最後の韓国の味を名残惜しく。

ANAでカレーの機内食は初体験。残さずいただきましたよ。3日間で間違いなく胃が膨張しちゃったんだなぁ。困った困った。
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はい、今回のおみやげ。空港近くのEマートで買ったインスタントラーメンやら、お菓子やら。
左下に写っているのはカレーまん。レンジでチンして食べました。
その下のグリーンのパッケージは、サンパプ用のお味噌です。ごはんとの相性ばっちり。
楽しくって美味しかった全州の旅。ごちそうさまでした
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2009年11月 / 韓国・全州 / 友人と二人旅

どんなに満腹で一日を終えても、翌朝になるとお腹がすいているのは……、まぁ幸せなことなのでしょうねぇ。
「昨日のコンナムルクッパのお店にまた行っちゃおうかー」などと話しながらホテルの周りを歩いていましたら、何だかいい感じのたたずまいのお店が。
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「シレギクク」? どんなものなのかな。 このお店の看板メニューのようです。
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お店の方に手招きされて、ストーブのそばのテーブルに座ろうと歩きかけたところで、ちょうど入れ替わりに帰ろうとしていた、日本語のとても上手な地元の女性のお客さんに話しかけられました。
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「ここはとっても美味しいのよー、私いつもここで食べるの。 ツアーで来たんですか? 二人だけで来たの? すごいですねー、勇気があるわねー」 
あらま、ほめていただいたのかな? 美味しいものにつられて金浦空港から4時間バスに揺られてきただけなんですけどね。
しばらくミニ日韓交流をさせていただいたのち、席につきまして、友人はコンナムルクッパ、わたしは謎の食べ物「シレギクク」に挑戦。先ほどの女性も「おいしいですよ」とおっしゃっていたことですし。

はい登場。
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シレギとは大根の葉などの青菜を干したものだそうです。たっぷりと気前よく入っております。発酵のきいたお味噌の味と良く合って、「はぁー、こういう汁ものが食べたかったんだよねー」。パクパクごはんが進みます。おいしいおいしい。
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韓屋村で古い建物を見学します。
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これはキムチを貯蔵するための甕かしら。それともお味噌用かな。
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こちらはどうやら宿泊施設のようです。こういうところに泊るのも面白そう。
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ちょっと沖縄を思い出させる道です。
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おしゃれなカフェで一休み。
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確か6000ウォンだったカプチーノ。今朝のたっぷり朝ごはんはたったの4000ウォンだったんですけどね。
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お店の看板犬チャウチャウ君。こっち向いてくれないかな~。
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2009年11月 / 韓国・全州 / 友人と二人旅

ふたたび慶基殿の前を通りかかると、伝統舞踊のパフォーマンス中。
美しいチマチョゴリのお姉さま方が、優雅に歌いながら舞っていらっしゃいます。
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お次はドンドコ太鼓を叩きながら、ぐるんぐるんと踊り回る皆さん。
寒さに耐えられなくなった友人は近くのお店に避難していきましたが、こういうものが好きなわたしはブルブルふるえながらもじーっくりと鑑賞させていただきました。
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とはいえ、やはり寒さにギブアップして、「ごめんごめーん」と友人を追いかけて入ったお店にて、あらまぁかわいいっ!とお買いもの。
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いったんホテルに戻って休憩するために乗ったタクシーでは、野球の日韓戦を中継中。
どちらもガンバレーっ! って、それはいいのですけどね、運転手さん、ちゃんと前を見て安全運転でお願いしますよー。
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さてさて、楽しい夕食のお時間。
やってきたのは、これまた全州名物「マッコリタウン・三川洞」。マッコリを飲ませるお店が20以上も軒を連ねるこの界隈で、ひときわにぎわうヨンジンチプというお店です。
到着したときにはびっちりと満席。寒いよーっと足踏みしつつ、しばらく待ってやっと中に入れました。
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マッコリを注文しますと、どーんとやかんでお出まし。
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しっかりと予習をしてきたお酒好きの友人がオーダーしたのは、マッコリのなかでも「マルグンマッコリ」という、マッコリの上澄み部分のお酒。
12,000ウォン=千円弱のこのやかんをひとつ注文しますとね、もう次から次へと困っちゃうくらいおかずが出てきてしまうのです。
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テーブルに隙間なし!
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上の方に写っている、アサリのような貝に辛いのがのってるおつまみがおいしくてぱくぱく食べました。秋らしくゆで栗やさや付きのお豆も。
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マッコリってちょっととろみがありますよね。でもこのマルグンマッコリは上澄みだけあって、とてもすっきりとした女性好みの飲みやすいお味。どういうわけかチリチリと発泡している感じもありまして、その芳醇な香りといい、「なんだかシャンパンみたい~」などといいつつ、やかんからお椀に注いでは、くいくいと飲むわたしたち。
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あら、じゃがいもの煮物が来た。
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まあ、スープも来た。
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情報によりますと、マッコリやかんのおかわりをするとさらに新しいお料理が追加されるとのことで、頑張ってみたのですけれど力及ばず……おかわりはなりませんでした。

ちなみにこのお店にはもちろん、ふつうタイプのマッコリもありまして、こちらは同じく12,000ウォンでやかんのサイズが大きいのです。他のテーブルのおじさま方は皆さん大きいやかんで豪快に宴を楽しんでおられました。

ソウルなど他の都市ではなかなか飲めぬらしいこの「マルグンマッコリ」。友人は相当お気に召したらしく、帰国してからも「あれはおいしかったねー」と懐かしんでおります。
また行っちゃう??


2009年11月 / 韓国・全州 / 友人と二人旅

ちょっとお茶できるお店はないかなぁ……と歩いていると、おぉ、ちょうどよさそうなお店が路地の陰に隠れていましたよ。
お店の名前は「キョドンタウォン」というのかな。
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おじゃましまーす。とっても静かだけれど、どなたかいらっしゃいますかぁ。
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日本の作務衣にちょっと似た衣装を身につけたご主人が迎えてくれました。
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すてきなお店ですねぇ。
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韓国伝統茶は初体験のわたし、お奨めの「ハンチャ」(←ハングルだったのでどういう漢字なのかがわからないのですが…)というお茶を試してみることにしました。

物静かで、詩人か哲学者みたいな風貌のご主人が、茶器の扱い方をおしえてくださいました。
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はじめ貸切状態だった店内、あとから入ってきた男性二人組もとても静かにお話していらしたので、ゆったーりと静かな時間を過ごすことができました。
韓国の飲食店はどこも、にぎやか~!というイメージをもっていましたが、こんなお店でゆっくりするのもまたよいものですねぇ。
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……といいつつ、お次はうんとにぎやかな場所へと向かいます。
やっぱり市場歩きははずせませんな。南部市場です。
通路にはみだす売り物たち。
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乾物屋さんの店先に、あっ栗だ。
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屋外売り場に出てみれば、ずらりとお店が並んでおります。
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ほんっとに寒いんですが、着ぶくれしたアジュンマさんたち、頑張ってます。
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アミの塩辛が大量に。少しずつ味が違うのでしょうかね。
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全州名物コンナムルクッパに欠かせぬ豆もやしも大量に売ってます。でも台の上に並んでいるのは鶏肉? ここ、お肉屋さんなの八百屋さんなの?
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あらま、橋の上までお店が進出しています。すごいなぁ。
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大量の食材をながめていたら、何だかお腹がすいてきちゃって、屋台の「ホットック」を買い食い。釜山で食べたのよりずっと大きくて、カリッと平べったいホットックでした。もちろん中味は黒蜜。もちもちタイプもいいけれど、このカリカリタイプもよいですなぁ。
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2009年11月 / 韓国・全州 / 友人と二人旅


落ち葉をカサカサ踏みしめながら、梧木台という丘に登ってみます。
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全州の古い家屋を保存した韓屋村が見おろせます。
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その韓屋村の中にある、全州韓校。
中国と韓国の儒学者たちの位牌が納められているのだそうです。
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こちらもイチョウのじゅうたんが見事。ぎんなんのカグワシキ香りも漂っております。
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…とくれば、やっぱりいらっしゃいましたね。ギンナン拾いのアジュンマさん。
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あんなにたっぷり朝ごはんを食べたのに……、しっかりとお腹がすいてまいりましたので、こんなローカル色満載の道をぶらぶらと歩きまして、
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こちらの「ベテラン」というお店へ。道路に面したこのそっけない入口は、厨房の出入り口でしたので、奥へ回ってみますと、
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さらに、そっけなーい入口から食堂へと入ります。
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でも、中は大混雑でびっくり。このあたりの道は人の往来もあまりないのに、皆さんいったいどこから集まってきたのでしょ。

このお店のメニューは3つだけ。オール4000ウォン=300円くらいです。
こちらはマンドゥ。餃子のような皮でつつんだ肉団子。こぶりですが肉汁と春雨のジューシー感が美味なり。
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寒い日はオンドルがうれしいです。ずっとここにいたいねぇ。
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カルククス。おうどん風の麺料理です。すぐにかき混ぜてしまったので、上にかかった海苔のお隣の粉の正体は謎のまま。
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やわらかめの細い麺にスープと卵がからんでとってもおいしい……ですが、量が多くて食べても食べても減りません。2人でひとつにしておいてよかった。

……といいつつも、食べ終えてみると、壁に貼られたメニューが気になります。
3つしかないメニューの残るひとつは「チョルミョン」。「読めるけれども意味がわからない」というハングル入門者レベルのわたし達ですが、ま、せっかくですから全メニュー制覇を達成すべく注文してみましょ。お腹に余裕もあることですし。

真っ赤っかの混ぜ麺でした。上にのったコチュジャン、ちょっとどけてから混ぜればよかった……。とーっても辛かったですー。
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家族連れでいっぱいの気軽なお店。ヤカンの中味はお茶ではなくて「ただの水」でした。
こういうところで食べるのも楽しーい。
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2009年11月 / 韓国・全州 / 友人と二人旅

朝ごはんは、ビビンパと並ぶ全州名物「コンナムルクッパ」。豆もやしのクッパです。
ホテルのすぐ近くの有名店「ウェンイ」へ。

「辛いの」と「辛くないの」の2種類あるようです。
「辛くない方、アンメウンゴ、チュセヨー」とお願いしまして、ストーブのそばのテーブルに腰掛けて待つわたし達のもとへ運ばれてまいりましたのは、キムチやらアミの塩辛やらの小皿とともに、ビニール袋に入った海苔。
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小さな器には生卵が2つ入って登場。
スプーンでクッパの熱々スープを少しすくい、この器に入れてかき混ぜまして、さらにビニール袋の中の海苔をたっぷりとちぎって入れます。おいしい卵スープの出来上がり……というこの工程をお店のアジュンマがつきっきりで全てやってくれました。友人のも私の分も。ホントに親切。
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いただきまーす。だしの効いたスープと豆もやしのボリボリした食感が最高。
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おかわり用のご飯ともやしもテーブルに置いてくださって、「朝っぱらからこんなには無理でしょう」なんて言ってたわたしたちも、途中でキムチを投入すると一味変わって、どんどんいけちゃう~ってことで、今日も朝から満腹満腹。
おいしい一日になりそうな予感がしますなぁ。

なーんてもりもり食べているうちにも、次から次へとお客さんが入ってきて、あっという間に満席に。事前調査をしてくれた友人の「全州中の人が食べにくる超おいしいお店」という情報もあながち誇大ではないかも。
お店の外に出るとなんとソウルナンバーの大型バスが。ソウルからも食べにくるほどの有名店だったんですね。
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実はお隣もコンナムルクッパのお店なのですが、そちらへお客が入っていくところは一度も見ませんでしたっけ……。

古い建物があちこちに残る全州の街。1410年創建という慶基殿(キョンギジョン)は、朝鮮の太祖である李成桂さんを祀るために建てられたものだそうです。
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建物も、そしてちょうど見ごろのイチョウも美しい。
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それにしても寒い~。コンビニでホカホカカイロを買ってから次の目的地へと向かいます。

韓国にくるといつも「教会がたくさんあるなー」と思います。ここ全州でもあちこちで屋根に十字架をいただいた聖堂を見かけましたが、そのなかでもこちらは「韓国一美しい」といわれる「殿洞聖堂」。
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これはこれはすばらしい。
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ちょうどこれから結婚式が行われるところで聖堂内はお花で飾られていました。
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こんな「開店祝い」チックな(失礼!!)お祝いの花輪を入口に飾る習慣があるんですねぇ。
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lumiere

Author:lumiere
お久しぶりです。
6月にフランス大西洋側エリアを旅してきました。

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