2006年9月 / 長崎 / ひとり旅前から是非訪ねたいと思っていた「遠藤周作文学館」。なかなか交通の不便なところにあるのですが、ちょうど良いバスツアーを見つけました。
長崎バス観光社による「そとめ潮風コース―遠藤周作文学館とキリシタンの里教会めぐり」。まさに私の見たい場所を網羅してくれています。

朝9時の出発の前に、ちょっと朝ごはん。長崎駅ビルの中で、せいろから湯気を出している岩崎本舗の角煮まんじゅうをひとつ求めました。
びっくりするほど柔らかで、味のしみこんだ豚の角煮の美味しさは絶品。しっかり通販用のパンフレットをいただいて来ましたので、今度注文してみましょう。

まぶしいほどの晴天のもと、バスは長崎市内を離れ、外海地区へと向かいます。
黒崎教会。可愛らしいマリア像が迎えてくれます。


こちらは出津教会。

遠藤周作の「沈黙の碑」。「人間がこんなに哀しいのに 主よ 海があまりに碧いのです」

遠藤周作文学館。海を見下ろせるすばらしい立地です。遠藤文学を愛する多くのファンの一人として、約一時間の見学時間を夢中になって過ごしたのでした。

女神大橋を渡って、5時間弱のツアーを終え、長崎駅へと帰り着きます。

すでにお昼の時間をだいぶ過ぎてしまいました。長崎駅の近く「福盈門」という中国料理店にて、海鮮あんかけチャーハンをいただきます。

午後になると急に空模様が怪しくなってきました。坂道をてくてくのぼって、二十六聖人殉教の碑を見に行きます。

裏手にある資料館は、訪れる人もあまりいないのでしょうか、シーンと静かな館内で貸切り状態での見学となりました。

夏の間、夜間開園している出島。鎖国当時の出島の様子を再現した園内を歩きます。


今日もよく歩き回りました。見たいものをすべて見られた満足感にひたりつつ、長崎駅で買い求めた駅弁で夕食です。今回は電車には乗らなかったものの、駅弁好きの私、やはりひとつは食べてみなければ気がすみません。
大名行列の籠を模したデザインでしょうか、「長崎街道」と題したこのお弁当は二段式の豪華版でした。


長崎はやっぱり、よかところ。またきっと来てしまうでしょう。今度は五島列島にも行ってみたいなぁ。