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2017年6月 / ラ・ロシェルからボルドーへ(フランス) / ひとり旅

朝ごはん。
昨日との違いは、クロワッサンがぶどうパンに、梨がネクタリンに変わったところ。
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次の町へ向かう電車は午後の出発。
ゆっくりと朝食&荷づくりを済ませ、ソファの上でダラダラ過ごしてから、廊下の隅にスーツケースを置いて外に出ます。

ホテルの前のこの並木、好きだったな。たった2日の滞在でも、もうサヨナラと思うと無性に寂しいものです。
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レストランにだんだん人が集まってきました。
私もランチタイムといたしましょう。
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ムール貝。これ、フランスにくると毎回食べている気がするなあ。
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貝殻の山を築き上げましたよ。
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デザートはティラミス。
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アパルトマンに荷物を取りに行くと、おとといのマダムがいて、「楽しい滞在でしたか?」と尋ねてくれました。
「昨日イル・ド・レに行きました」と言ったら、なんと「私、イル・ド・レに住んでいるのよ」ですって。
まあ、あんなすてきなところに住んでいるなんて羨ましい。ラ・ロシェルの中心地は、暮らすにはちょっと賑やか過ぎるでしょうからね。

ラ・ロシェル駅。
ここからTGVで2時間ほどのボルドー Bordeauxに移動します。
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電車が30分ほど遅延しましたが、無事ボルドーに到着。
ここのお宿もアパルトマンなんだよなー。
駅から乗ったトラムを降りて、住所表示を頼りにウロウロ。
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うー、ここでも部屋への入り方がわからないよー、と道端でボンヤリたたずんでいると、すーっと一人の紳士が現れ、「予約した人ですね」と握手の右手を差し出してくれました。
ホッとする私。
「電車、遅れたでしょ。ネットでチェックしていたから知っていたよ」と言いながら、扉を開けて荷物を運んでくれました。
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4階か5階だったかな。エレベータがないのは仕方ない。古い建物なのでしょうからね。
最上階のお部屋でした。

ここもいわゆるアパートホテルではなくて、個人の持ち主さんが貸してくれる方式のようです。
部屋のドアを開けると、
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ひとり旅には十分すぎる広さです。

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キッチンも開放的。
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寝室コーナーも広々。
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階段を上がると、
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テラス付きでした。いいねー。ワクワク。
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(この暑さなのに、エアコンがないのはつらかったけど…。フランスでは普通のことなんですけどね。もう、夜中も構わず窓を全開にして寝ていましたよ)

閉店まであと30分の、大好きな冷凍食品専門スーパーPicardに駆け込んで、今夜の食事を買ってきました。
Saleになっていたクスクスのお値段は1.8ユーロ。
Picardのお向かいのCarrefourのスーパーで買ったマーシュとプチトマトのサラダを添えて、安上がりかつおいしい夕食をいただいたのでした。
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2017年6月 / イル・ド・レ(フランス) / ひとり旅

大時計門をくぐって、
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すぐ近くにあるパン屋さんにてクロワッサンを調達。
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お部屋には朝の陽ざしが射し込んでいます。
今日もいいお天気。
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簡単ですが、朝食を整えました。
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このお魚模様の食器セット、お皿をひっくり返して確認してみたら、Monoprixのものでした。
ヨーグルトはブルビBrebis、羊のミルクからできていて、このあたりから割と近いスペイン国境近くバスク地方の名物です。
お砂糖やジャムをかけて食べると、牛乳ヨーグルトとほとんど味の違いを感じないのですが(私の舌では!)、水切りヨーグルトみたいに硬めの食感のものが多いようです。

駅前から発車するバスに乗って、今日はイル・ド・レ Ile de Ré(レ島という意味ですね)にやって来ました。
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小さな細長い島で、ラ・ロシェルから橋を渡って行くことができます。
レンタサイクル店がたくさんあって、ものすごく心惹かれたのですが、転んだり、人や物に激突したら大変なこっちゃ、と自粛いたしました。
海沿いのサイクリング、憧れますけどね。

私が訪ねたのは、一番にぎわっているサンマルタン地区。
それでもラ・ロシェルに比べるととても小ぢんまりしたかわいい港町です。
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ここも観光客でなかなかのにぎわい。早めにレストランのテーブルを確保せねば。
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サーモンのポーピエット(包み焼き)。
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いざ開封!
いい匂ーい。
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オリーブオイルにハーブ、なすやトマトを添えたプロバンス風のお味でした。
海辺のリゾートにぴったりのランチですな。

デザートはベリーのアイスケーキ。
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お腹も満たされ、いい気分で海沿いを散歩します。
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古い教会がありました。
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ここでも絵ハガキを買いました。
フランス語を解する友人の誕生日に送るつもりのポストカードには、「若さを保つ最善の方法とは…、正しい食生活、人に優しく、お酒は控えめに、そして年齢を尋ねられたら…サバを読むべし」ですって。
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レ島への小旅行からラ・ロシェルに戻りまして、路地裏風のレストラン街にて、本日のディナーはアジア料理。
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ベトナム風生春巻きと、
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パッタイをおいしくいただきました。
レバノン→インド→タイ&ベトナムと、フランスの異国料理を日替わりで楽しんできましたね。
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夜の8時頃だったかな、ホテルに戻って窓の下を眺めてみると、皆さんお食事やそぞろ歩きを楽しんでいます。
こんな風景を眺めるのもこれまた楽し。
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2017年6月 / ラ・ロシェル(フランス) / ひとり旅

2泊したポワティエに別れを告げて、次の目的地へと電車で向かいます。
駅にあったスマホ等の充電ステーション。
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自転車みたいにまたがってペダルを漕ぎ、発電した分を使えるっていう面白システムですね。
去年、初めてマルセイユ駅で見かけ、愉快だなー、エコだなーと思いながら、その時はお兄さんたちが漕いでいたので、写真を撮るのを遠慮したのでしたが、ここポワティエ駅にもありましたね。

日本で予約しておいたTGVに乗りこみ、昨日と同じ(に見えて、昨日はJambon Beurreハム&バター、本日はJambon Emmentalハム&エメンタールチーズと、変化をつけてみましたよ)サンドイッチをいただきます。
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前日にSNCF(フランス国鉄)から、「猛暑のためダイヤが乱れています。水のボトルを忘れずに携帯してね」というメールが届いていたので、もしかして電車が止まって冷房の効かない車内で長時間待たされる、みたいなことになったら最悪~と恐れていたのですが、拍子抜けするほど定刻通りの運行で、もちろん空調完備の車内で快適な1.5時間の旅でした。

駅に着いたとたんに潮の香が漂う、ここは大西洋に面した港町ラロシェル La Rochelle。
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スーツケースをゴロゴロ引っ張りながらも、つい立ち止まってはシャッターを切ってしまうこの風光明媚さよ。
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ここでのお宿は港近くのアパルトマン。
いわゆるアパートホテルには過去に何度か泊まったことがあるけれど、今回は普通のアパルトマンの「使っていない一室をお貸しします」的なところをBooking.comで見つけて予約していました。
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レストランの並ぶ、海沿いの広場にある建物です。
で、住所はここなんだけど、あれ、どうやって入ればいいのかな。
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呼び鈴を鳴らそうにも、住所しか知らずに来ちゃったし、何階なのかもわからないから、入り口に並んでいるどのボタンを押せばいいのやら…。

ぼーっと突っ立っていたら、2階の窓からヒョイと顔を出してキョロキョロしているマダムの姿あり。
その視界に入るべくソロソロと移動してみましたら、アッと私を指さして(日本人、女性、1名、との情報と、TGVの到着時間を伝えてありました)玄関まで下りてきてくれました。
こういうシステムなのねー。電車が遅れたらどうなっていたかしらねー。

チェックイン時刻よりだいぶ早く着いたので、荷物だけ置かせていただき、お掃除が終わるという午後2時ごろにまた来ることを約束していったん外へ。

延々と果てしなく、どこまでも、そこら中レストランだらけ。
迷いに迷って、結局どのお店に入ったのだったか、写真を見てもまったく思い出せないのですが、食べたものはこちらです。
ここに来たらばシーフードですよね。
ゆでたエビのマヨネーズ添えと、
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メインはブランダード。
これ、勘違いして注文しちゃったのです。
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Brandadeってなんだっけ、白身魚のソテー的なものだった気がする…、と注文したら、グラタンみたいなものが出てきてびっくり。
私が勝手に思い違いをしていただけで、ブランダードとは塩ダラをベシャメルソースやマッシュポテトに混ぜ込み、表面をカリッと焼いた南フランスの名物料理なのでした。

おいしかったんですけどね、炎天下のテラスで、熱々のこってり料理をフーフーしながらいただくのはなかなか辛かったわ。

2時まで時間をつぶすためにコーヒーを注文しまして、絵ハガキなどしたためます。
最近は旅先からのお便りも、写真付きで瞬時に送れてしまうメールばかりになっていて風情がないのよね、と久しぶりに書いてみました。
絵ハガキを受け取る機会も減っているからでしょうかね、送り先の皆さんには思った以上に喜んでもらえたみたいでよかったです。
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さて、約束の時刻になりまして、再びアパルトマンへ。
先ほどのマダム(この部屋の持ち主ではなく、鍵の管理やお掃除、お客の世話などを任されている方でした)に、鍵の開け閉めや、室内の説明を諸々していただき、チェックアウト日に荷物を預かっていただく段取りなどを相談して、それではまたあさってねー、Bon sejour!、とお別れしました。
さあ、今から2泊3日、このお部屋の住人気分を満喫させていただきますよー。
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素敵ー。うれしー。
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サロンの奥の小部屋が寝室です。
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窓からは港がすぐそこに見えます。目の前の広場は夜遅くまでにぎやか。
この建物の1階はジェラート屋さんでした。
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本格的なお料理もできそうな、何もかもが揃っているキッチン。
私は冷蔵庫と湯沸ポットのみ使わせていただいたのでした。
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このチェストの中身は何かな。
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こんなにグラスがあるー。パーティーできちゃうー。
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と、いつまでも興奮していても仕方ないので、午後のお散歩に出かけましょうかね。
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日本ではあまり知られていないかもしれませんが、ラロシェルはフランスで大人気のリゾートです。
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港には3つの塔がありまして、この写真の左がサン・二コラ塔、右がシェーヌ塔。
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少し離れたところにランテルヌ塔があります。
行ってみると、入場料は3つ登るなら9ユーロ、1つだと6ユーロとのこと。
3つ登るとお得なのねーって、いつも自分が高所恐怖症だということを忘れて登ってしまい、激しく後悔するので、今回は1つにしておきましょう。

で、目指すはランテルヌ塔。
その名(英語でいうとランタンですね)の通り、灯台として、そして、その昔300年間にわたって牢獄として使われていたという塔です。
ここに残されている、囚人たちが壁に彫りつけたという落書きを見てみたいと思ったのです。
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高いなー。
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これがその落書きですか。すごく手の込んだ彫刻作品もありますね。時間だけはたっぷりあっただろうからなー。
落書きの数は600点に及ぶそうですよ。看守さんに怒られなかったんでしょうかねー、こんなにガリガリ彫っちゃって。
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一番上の展望台まで登ってみよう。
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ここから外に出て、ぐるっと一周するのはやっぱり無理でした。
もう怖くて怖くて、戸口の柱につかまったまま、へっぴり腰で片手だけ伸ばしてどうにか撮った写真です。
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さて、日も暮れてまいりました。
港沿いの道から一本裏手に入った通りにもレストランが並んでいます。
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それにしても、町中レストランだらけなのに、どこも大繁盛。
6月でこの状態なら、本格的なバカンスシーズンにはどんなことになるんでしょう。
ホテルの予約をする際も、考えている間にどんどん満室表示に変わってしまうので、少々焦りましたっけ。

インド料理屋さんにて鶏のビリヤニをいただきました。
どこに行ってもカレー味は間違いない! ヨーグルトソースをかけていただきます。
がんばって3分の2くらい食べたんだったかな…。
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満腹すぎてよろけながらも、その足はアイスクリーム屋さんへと向かうのでした。
夏の夜、道行く人はもう全員、本当に全員!というくらい、みんなアイスクリームをなめながら歩いていますよ。
で、私もチョコと塩キャラメルのダブル、いただきましたのです。
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今日もよい一日でしたね。
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2017年6月 / サン・サヴァン(フランス) / ひとり旅

駅の売店で買った朝食のサンドイッチ。
ベンチにてのんびりといただきながら、すぐ隣のバスターミナルから出発するバスを待ちます。
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朝9時。サン・サヴァン St. Savin まで45分間のバス旅に出発です!
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窓の外は田園風景。
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静かなかわいらしい町サン・サヴァンに着きました。
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サン・サヴァン修道院付属教会。この小さな町を有名にしている世界遺産の教会です。
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この天井画を見に多くの人が訪れます。
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2階は資料室。視聴覚室でこの教会の歴史をドラマにしたショートムービーを上映していまして、私のフランス語力ではセリフをほとんど聞き取れなかったものの、その昔、修道士さんたちが素人ながら懸命に天井画を描いていく様子にものすごく感動してしまいました。
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これ、みんな見ればいいのにー、と思ったけれど、他に誰も入って来ず、最後まで貸し切りで鑑賞させていただいたのでした。

お庭もきれい。
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先ほどのムービーに登場した、教会のすぐそばを流れるガルタンプ川がとってもきれいだったので行ってみましょっと。
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橋から望む教会の美しいお姿。
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川沿いのプロムナード。
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ここでピクニックしたい!という気持ちがムラムラと湧き上がってきまして、
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ひとっ走りしてパン屋さんで買ってきました。ハムとレタスのサンドイッチ。
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草の上にペタンと座り込んで、いただきまーす。
カンカン照りだけど気にしなーい。
緑に囲まれた川のほとりで、せせらぎだけを聞きながらのランチは最高!3ユーロちょっとの安上がりランチだけど最高!でした。
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帰りのバスは12:57発。この日はポワティエに帰るバスは何とこれ1本しかなかったので、サン・サヴァンには3時間ほどの滞在でしたが、教会だけ見物して帰るには十分でした。
お昼にレストランに入ってしまうと、ちょっとあわただしかったかもしれませんね。

ポワティエに戻り、少しホテルで休んでから夕食へ。
ブラブラ歩いていて見つけたレバノン料理のレストランにて、せっかくだからとレバノンのビールを飲んでみたけれど、特徴はよくわかりませんでしたわ。
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骨付きの羊肉にホムスや、スパイス&ハーブの効いたサラダが添えられています。
パンかごに入っているのはピタ。これにヒヨコ豆のホムスを塗りながら食べてると止まらなくなる恐ろしい食べ物です。
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パイナップルみたいに見えるコロコロはフライドポテト。
羊、食べたかったんだよーとおいしくいただきました。
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このデザートもレバノンの……名前、忘れちゃった。
ブランマンジェみたいな白いババロア風のものに甘いシロップがかかった、シンプルでおいしいデザートでした。
うー、何だか顔が熱い。川べりで太陽をばっちり浴びたからなー。
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ポワティエもサン・サヴァンもいいところだった。
教会に興味のない人にはおもしろくないかもしれないけれど、私はとても気に入りました。
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2017年6月 / ポワティエ (フランス)/ ひとり旅

めっきり旅から遠ざかっておりましたが、やっぱり年に一度は行きたいフランス!
6月の旅行記を今更なんですが、綴っていきたいと思います。
例によってノロノロと更新していきますが、よろしければお付き合いくださいませ。
今回は大西洋側エリア10泊12日の旅でした。

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今回のフライトはANAのマイレージ特典で、タダ!ありがたいことでございます。
当然エコノミークラス。SFC特典のプレミアムエコノミー席は満席のため確保できず。
いえいえ、タダで乗せていただいているのですから不満を言うなどもってのほか、ですね。

夕刻パリ・シャルルドゴール空港に到着。
その足で目的地に行くという選択肢もありましたが、前から気になっていた空港ホテルIbisに泊まってみることに。空港内シャトルCDVALであっという間に到着できて便利ですなー。室内はごく普通のビジネスホテル風。
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翌朝、空港駅からTGVにて2時間半ほどのポワティエ Poitiersへ。
朝ごはんは売店で買ったパンオショコラです。
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ポワティエに到着して、まずはホテルに向かいます。
「駅の近くで安いところ」。この条件のみで予約したHotel Menphis。
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入り口に「受け付けは夕方4時から」って書いてあったけれど、ブザーを押してみたらマダムが出てきてくれました。
チェックイン時間前でしたが、部屋にも入らせてくれて助かりました。
2泊で100ユーロくらいの庶民派ホテルですが、なかなか居心地のよいお宿でしたよ。
マダムによると「今日は満室なのよー。予約しててよかったわね」ですと。近くのホテルも軒並み「Complet(満室)」の札が出てましたけど、意外と人気の町なのでしょうかね、ポワティエ。
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玄関と部屋のカギを渡してくれて、道路まで出て扉の開け閉めの仕方を実演して教えてくれる陽気なマダムでした。
レセプションにいた、見たことのない犬種のワンちゃんもかわいかったな。(写真とらせてもらえばよかったわ)

さて、ロマネスク建築の町、ポワティエをお散歩してみましょうかね。
町の中心へは駅前通りからエスカレータで上がり、てくてく歩いて行きます。

郵便局の立派な建物。
今回は久々に旅先から絵はがきなど送ってみようかなーと切手を買いました。
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市庁舎前の広場。
すごーくいいお天気です。6月のヨーロッパはさぞかし爽やかであろうと期待していたのに、旅の間じゅうずーっと猛暑。
どうやら私の帰国後に、例年通りの爽やかな気候に戻ったらしいんですが…。どうしてー。
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サンティレール教会。
この辺りはサンチャゴデコンポステーラの巡礼路なのですが、この教会も巡礼の皆さんの立ち寄り場所だそうです。
巡礼者の目印、ホタテの貝殻をリュックにぶら下げた旅人さんをここで見かけました。
建築のことは全然詳しくありませんが、上へ上へと高い尖塔を持つゴシック様式とは違う、まるまるっとした感じがロマネスク教会の魅力なのかな。
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お昼は市庁舎近くのビストロにて。
生ハム、砂肝、そしてフォアグラののったサラダをいただきました。
「サラダだけだから、パンをいっぱい食べちゃおっかな」と3切れも食べちゃいましたら、このお皿、深さが結構ありまして中身がたっぷり。
意外とおなかいっぱいだわ。
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と言いつつ、デザートを注文。
「ピュイダムール」ってケーキの名前だったような覚えがあるのですが、こんなパフェが登場しました。
いちごにクリーム、底の方にアイスやらスポンジやらたっぷり。おいしかったー。
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食後のカフェクレームには、「サービスよ」と、チェリーの食後酒がついてきました。
梅酒にそっくりのお味。テラスのテーブルでしばしゆっくりさせていただきます。
おいしかったなー。
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午後はこれまたロマネスク建築の、ノートルダム・ラ・グランド教会へ。
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見事なタンパンと、
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教会内部の立派な柱が印象的でした。
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こちらは聖ヨハネ洗礼堂。
フランス最古の洗礼堂と言われていて、4世紀の建築ですって。
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旅の初日から大好きな教会巡りを満喫しちゃったなー、と満足しつつ、日没の遅いヨーロッパの夕方の町をお宿へ戻ります。
5時ごろだけど昼間のように真っ青な空。
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駅の近くにはあまりレストランがないし、今日は日曜日で閉まっているところも多いしで、夕食のレストラン探しは断念して(それに余りの暑さにジュースや水をゴクゴク飲んでいたら、何だかおなかもいっぱいになっちゃいまして)、パン屋さんで買ったキッシュを部屋でボソボソと食べて本日は終了です。
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部屋からの眺めは立体駐車場(笑)。
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2016年9月 / フランス・ニース / ひとり旅

とうとう出発の日。
必ず最後の日が来てしまうのが、旅の悲しいところ、そしてまた、良いところなのかもしれませんね。

朝ごはん。これで冷蔵庫の中もからっぽになりました。
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お昼過ぎにニースを発てばよいので、午前中はお散歩タイムとします。

マセナ広場よさようならー。
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ネグレスコホテル。泊まることは一生ないでしょうけれどね。
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駅からかなり歩いたところに、ロシア教会があります。
サン・ニコラ大聖堂。
昨年は工事中で見られなかったので、どうしても見たい!とがんばって歩いて来ましたよ。
本国以外では最大のロシア教会なんですって。
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屋根の形がロシアっぽいですね。内部は撮影禁止でしたが、異国ムード満点。
同じキリスト教でもカトリックの教会とはずいぶん違う雰囲気でした。
見られてよかった。

空港へ向かうバスの時間が迫っているし、それほど空腹でもなかったので、通りかかったパン屋さんでサンドイッチを買って、公園のベンチにてフランス最後のお食事としました。
パンバニャっていうサラダニソワーズを挟んだサンドイッチです。
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写真では伝わらないかもしれないけれど、特大なんですよ。重さもずっしり。
切り分けて2人か3人で食べるのがちょうどいいかも。
半分くらいハトたちに手伝ってもらいながら食べました。
(大量のハトがわんさか集まってきて恐ろしい&恥ずかしかったです…)

さて、日本に帰りましょうかね。
座っていたベンチをパチリとカメラに収めて帰国の途についたのでした。
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最後に、おみやげ写真をご披露しますね。

相も変わらず、スーパーで買った食べものたちがメインです。
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お茶いろいろ。右下は洋梨のチョコレートがけ味の紅茶ですって。確かにそんな感じの甘いフレーバーでした。
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モノプリのエコバッグはおみやげにぴったり。
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日本から保冷バッグと保冷剤を持っていって、チーズと使いかけのエシレバターを持ち帰って来ましたよ。
帰国後しばらく楽しめました。
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11泊13日の南仏旅行記はこれにて終了です。
ご覧いただきありがとうございました!


2016年9月 / フランス・サンジャンカップフェラ / ひとり旅

今日もいいお天気!
朝食のあと、近くのスーパーで最後のお買いものなど済ませました。
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さあ出かけよう。
目指すサン・ジャン・カップ・フェラへのバスが出発するニースの旧港近くへとテクテク。
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港を見守るノートルダム教会にもちょっと寄り道。
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お昼ごはんを食べておこうかな。
サラダニソワーズです。
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ツナにアンチョビ、ゆでたまご、とおなじみの具材ですが、生の白菜にはちょっとびっくり。
後から運ばれてきたパンが焼きたてで、おいしすぎてパクパク、大きいのを3切れも食べてしまいました…。

バスに乗って20分ほどで、サン・ジャン・カップ・フェラに到着。
高台からは青い海が見渡せます。
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ロスチャイルド家の別荘を見学させていただきましょう。
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入り口で日本語のイヤホンガイドを貸してくれます。
これがとってもよくできていてフムフムと聞きながら、すばらしい調度品や美術品の数々を楽しませていただきましたよ。
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こういう細々した美しいものたちを一つ一つじっくり見ていると、いくら時間があっても足りませんよね。
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お屋敷の中もさることながら、お庭がまたケタ外れの豪華さ。

ここはスペイン風。
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日本庭園もありますよ。この石灯籠はどこから運んできたのかしら。
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「水琴窟」って漢字でしか書いてませんけど、ここを訪れるほとんどの人には読めないんじゃ…。
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他にもエリアごとに様々なスタイルの庭園が作られています。
ここはバラ園。9月でもチラホラ咲いているんですねー。
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一定時間ごとに音楽に合わせて噴水ショーを見せてくれます。
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ものすごいお金持ちの暮らしをのぞかせていただいて、ありがとう~。

この旅最後の晩餐は、またもPicardの冷凍食品。鴨のコンフィをいただきます。
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前回のニース旅行でも、そのおいしさに感心した大好きメニュー。やっぱりおいしい。
たっぷりのポテトがこれまたよいお味。ジャガイモって冷凍が難しいと思うんですけどね。
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デザート代わりにブドウとチーズをつまみながら、残ったワインをくいっと飲み干しました。
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右側のチーズはシェーブルに蜂蜜をとろりとかけたもの。これがもうおいしくて、フレッシュなシェーブルって日本ではなかなかお目にかかれないので(あったとしても高いですー!)、今度フランスに来るまでお預けだーと思うと、もうそれだけで悲しくなってしまうのでした。


lumiere

Author:lumiere
お久しぶりです。
6月にフランス大西洋側エリアを旅してきました。

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